2015.05.04

もふもふエゾユキウサギ

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休日、上勇知南部あとりえ華に行ったら

お隣の牧草地でエゾユキウサギを見ることが出来ました

エゾユキウサギは北海道の平野部から亜高山帯にかけて広範囲に分布するウサギで

本州以南に生息するノウサギとは別の種類だそうです

夏毛は褐色から灰褐色ですが、冬になると真っ白になります

体長は50~60㎝と意外に大きく、日本の野生種のウサギとしては最大の大きさを誇り

耳は寒冷地に生息しているので耳からの体温の放熱を抑えるため

本州以南のノウサギと比較すると体格に対して小さいのだそう

足は大きくかんじきのような雪国仕様で、やわらかい新雪の上でも駆け回ることが出来ます

学名のLepus(ウサギ)、timidus(臆病な)が示すように本来はとても用心深く

冬はエサが少ないため昼間も採食活動をしますが

夏の時期には日中は見えない所に隠れ、夜だけ活動するのが普通です

こんな見通しの良い牧草地で休んでて大丈夫なんでしょうか?

キツネが動きだす夕方までには巣へ帰るんだよ~

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牧草地に何かを発見

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何とエゾユキウサギでした!

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ぼーっとしたり

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はむはむしたり

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んっ!?ってなったり

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夏毛に生え変わり中です


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