2016.05.24

第31回音文協札響稚内定期演奏会

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5月21日(土)稚内総合文化センターで

札幌交響楽団稚内定期公演が開催されました

 指揮 マックス・ポンマー(札響首席指揮者)

 曲目
 J.シュトラウス2世 ワルツ「皇帝円舞曲」op.437
 メンデルスゾーン 劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲op.21
  オッフェンバック 喜歌劇「天国と地獄」序曲
 ドヴォルジャーク 交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」


この演奏会は元々、市内の医師や地元金融機関、建設会社などが発起人となって愛好家を募り

自治体、地元企業などに協力を働きかけスタートしたものです

その地道な継続で今年31回目を数えます

1年に1回とは言え札響のようなプロオケを聴く機会は大変貴重ですね

今回は昨年4月から首席指揮者に就任したマックス・ポンマー氏と共に来稚しました

ポンマー氏は1936年ドイツ・ライプツィヒ出身で、これまでにライプツィヒ新バッハ合奏団芸術監督

ライプツィヒ放送交響楽団首席指揮者等を歴任してきた名指揮者です

現在もドイツ在住なので1シーズンに数回しか来日予定はないはずなので

こうした地方公演で見られたのは極めて稀なケースだと思います


この記事を書いた人

杉谷賢俊

杉谷賢俊

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洋楽を中心にジャズ、ソウル、クラブミュージックからクラシックまで...良い音とどけます!

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